ばね指について
ばね指というものは、仕事や家事で手や指をよく使用する人に生じやすく、指の屈伸時にバネ現象が起こり痛みを感じます。 特に更年期や周産期の女性に多くみられます。
ばね指の原因とは?
特に多い原因として、手指をよく動かすことによって、手指を屈曲させる腱(けん)と腱をとりまく腱鞘(けんしょう)に炎症が起きてしまい腱鞘(トンネル)が狭くなることが挙げられます。 その為、腱が太くなってしまう為、太くなった腱が狭くなった腱鞘を出入りするたびに「コクッ」というバネ指現象が起こります。
ばね指になりやすい指とは?
ばね指は、母指(親指)が最も多く、次に中指、薬指、示指(人さし指)、小指の順です。 親指に多いのは、日常よく使う指だからです。 手のひら側の手指の根もとを押さえてみると、硬いふくらみがふれ、痛みを伴います。 指を動かせると「コクッ」というひっかかりがふれます。
ばね指の治療は当院にお任せください
指を動かすと痛いために、わずらわしく日常生活や仕事にさしつかえます。 当院の治療としては、消炎用の軟膏を用いてマッサージを行い、その後テーピングや固定を行います。また鍼灸施術やハイボルテージ治療を行うのも痛みを和らげる良い方法とされております。
ばね指というものは、放っておくと病院で腱鞘を切開しなければならない可能性も大いにあります。症状を楽観視せずに、まずはお気軽にお近くのリセット整骨院・鍼灸院にご相談ください。