店舗ブログ
BLOG- 2022年02月02日
- 布施ほんまち通り院
四十肩・五十肩って何?
肩関節の疼痛と可動域制限を2大症状とする肩関節周囲炎です。
肩から上腕・肘への放散痛や運動時のみならず安静時、特に夜間就寝時痛が特徴的です。
日常生活では服の着脱や結髪動作、結滞動作(体の後ろに腕を持っていく動き)など支障がでてくる場面がみられます。
40歳代で肩周囲の痛みや拘縮を伴う症状がでた場合に四十肩、50歳代で症状が好発する場合を五十肩と呼びます。
出現した年齢で呼び方が変わるだけで、30歳代で発症する人も60歳代で発症する人もおられます。
症状が経過していくにつれて運動やストレッチを取り入れてあげるのが効果的で、そのままにしておくと癒着が進み可動域制限が残った状態になってしまいます…。
肩の痛みでお困りの際は一度、お気軽に相談いただければと思います。