野球肩(投球障害肩)
野球の投球動作による肩の障害は、数多くの種類があります。インピンジメント症候群、SLAP損傷、リトルリーガーズショルダー、ベンネット損傷、QLS症候群、ルーズショルダーなど。原因は未発達な身体に無理なストレス(オーバーユース)によるものが多いですが、肩甲骨の使い方(投げ方)が悪かったりと障害される場所や組織も多種多様に及ぶため、正確な診断能力と適切な処置が必要になってきます。
当院では、しっかりと問診と徒手検査を行い、正確な原因と疾患を見極めて施術を行います。投球フォームのアドバイスや適切な処置、筋トレ・ストレッチの方法など痛みを改善することから再発防止策までしっかりとケアしていきます。
痛みを無理して練習を続けた結果、ピッチャーを残念する子供もいます。些細なことでも野球や水泳などスポーツをしているお子さんの肩が気になったら、遠慮なくご相談下さい。